スマートフォンから明かされる浮気の形跡
ドラマのような衝撃的な出来事がこんなにも日常で起こっているのです。CASE1 仕事と思われるメールは侮れない!
久美子さん(仮名)のご主人は46歳、業務連絡にLINEを使う会社員。帰宅後も着信がたびたびあり、相手は久美子さんも知っている会社の同僚だという。
ところがそれが落とし穴。ご主人は浮気相手である会社の部下に同僚の名前を語らせ、LINEのやりとりをしていたのである。
しかも二人は《会議=食事》、《営業部=彼女の部屋》など他人にはわからない暗号をつくり、密会の約束を取り合っていたのだ。
「仕事のメールと思っていたら、こんなことだったなんて…」男性同士は女性同士ほどメールのやりとりをしないもの。久美子さんはそんなご主人に愛想を尽かし、子供たちとの新しい人生を考えている。
CASE2 スマートフォンケースの内側に隠された秘密!
厚子さん(仮名)のご主人は9歳年下。「私がいた部署に彼が新卒で入ってきたんです。最初は弟みたいな感じだったんですけど、彼のほうが私に夢中になってくれて、年齢なんて関係ないって付き合いはじめました」まもなくして厚子さんは妊娠、そして結婚。
「彼はいつでも私のことを気づかってくれる優しい人。大切にしてくれているんだなと安心しきっていました」そんなご主人の浮気が発覚したのは、テーブルの上に置いてあったスマートフォンを床に落としてしまったときのこと。調査の結果、その浮気相手は20歳の女子大生。キャバクラで知り合い交際がはじまったという。
「私よりひとまわりも若い女と浮気していたなんて…」そんなショックから厚子さんは離婚を決意。証拠を突きつけ、慰謝料と養育費はしっかり要求すると言っている。
CASE3 会社で持たされているスマートフォンは要注意!
「主人はとても真面目な性格なんです」と話す裕子さん(仮名)。そんな裕子さんがITエンジニアのご主人(28歳)の行動に疑問を持ちはじめたのは昨年の夏ごろ。 ご主人が会社から業務専用のスマートフォンを持たされた頃からだった。調査によるとご主人はクロ。そのスマートフォンは浮気相手とのメール用にご主人自らが契約をしたもので、料金請求書などは会社に届いていた。
この事実が発覚した直後、裕子さんはご主人に浮気相手と二度と会わないことを誓わせた。スマートフォンも解約し、今は元の幸せな生活に戻っているという。
仕事人間だからといって安心できないのが現実。仕事にのめり込む人ほど女性にものめり込みやすいのだ。
浮気を知ったきっかけはメールやLINEが多い
スマートフォンでの浮気発覚はとても多く、メールやLINEなどのSNSで浮気相手と連絡を取り合っていることが多いです。 証拠の保全として、相手のスマートフォンに映ったものを転送するのではなく、デジカメやご自身のスマートフォンの動画機能で撮影するほうが参考資料として使えます。 POINT1 スマートフォンに残っているメールやSNSでのやり取り、画像などを撮影するのが望ましい。 POINT2 ただスマートフォンの証拠だけでは裁判資料にはなりにくく、やはり決定的とする為にホテルの出入りの証拠写真は必要です。 内容も第三者が見て浮気を示す具体的な内容が無いと信用されにくいのです。 POINT3 最近のスマートフォンは、FaceIDや指紋認証、パスコード、二段階認証など、本人以外が簡単にアクセス出来ないようにセキュリティが強化されています。 その為、スマートフォンからの浮気の発覚などが今までよりも少なくなっています。「スマートフォンから分かる」夫、妻の浮気チェックリスト
1 スマートフォンを見ようとすると極端に嫌がる 2 着信をバイブまたはサイレントにしている 3 手や背中で隠すようにスマートフォンを触る 4 着信・発信履歴や受信メールを削除している 5 あなたの前でかかってきた電話に「はい」「いいえ」でしか応えない 6 浴室やトイレにもスマートフォンを持っていく 7 メールやLINEのチェック回数が多くなった 8 電話帳に苗字のみで登録している 9 あなたの前でかかってきた電話に出ないことがある 10 電話がかかってくるとあなたから離れた場所で出る 3項目以上当てはまる方は要注意です!調査について
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